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コンクリート構造物

 

構造物の性能照査検討・実験


構造物の性能照査検討・実験の図 構造物の性能照査検討・実験の写真

 

補修・補強工法の選定・設計


劣化度
状況・原因
大:耐荷性×、耐久性×  中:耐荷性○、耐久性× 小:耐荷性○、耐久性△
鉄筋腐食関連 劣化状況 腐食がかなり進行し鉄筋の断面が欠損している場合 ひび割れ、浮き、剥離、剥落があり鉄筋腐食もある場合 ひび割れ、鉄筋腐食が軽微な場合
塩害 ・鉄筋防錆処理(図-2)
表面保護工法(図-3:エバーコン塗装)
・断面修復工法(図-2)
炭素繊維シート接着工法(図-9)
 または鋼板接着工法(図-10)
 の併用
・鉄筋防錆処理
表面保護工法
・断面修復工法
・脱塩工法(図-5)または電気防食工法(図-4)<含有塩分量による>
 の併用
・ひび割れ注入工法
表面保護工法
・脱塩工法または電気防食工法
 <含有塩分量による>
 の併用
中性化 ・鉄筋防錆処理
表面保護工法
・断面修復工法
炭素繊維シート接着工法
 または鋼板接着工法
 の併用
・鉄筋防錆処理
表面保護工法
・断面修復工法
・再アルカリ化工法(図-8)
 <中性化深さによる>
 の併用
・ひび割れ注入工法
表面保護工法
・再アルカリ化工法
 <中性化深さによる>
 の併用
強度低下関連 劣化状況 ひび割れがあり、内部コンクリートが強度低下している場合 ひび割れがあり、かぶり部分のコンクリートが強度低下している場合 ひび割れが軽微な場合
アルカリ
骨材反応
脈動注入工法(図-7:開発検討中)
表面保護工法
・断面修復工法
AAR/Li工法(図-6)
 <残存膨張量が大の場合>
炭素繊維シート接着工法
 または鋼板接着工法
 の併用
・再構築<強度低下が著しい場合>
・ひび割れ注入工法
表面保護工法
AAR/Li工法
 <残存膨張量が大の場合>
 の併用
・表面保護工法
AAR/Li工法
 <残存膨張量が大の場合>
 の併用
劣化状況 床版断面内にひび割れが貫通し、漏水遊離石灰が生じている場合 ひび割れが格子状に形成し、角落ちが生じている場合 ひび割れが軽微な場合
疲労 ・打換え工法
・増厚工法
・断面修復工法
炭素繊維シート接着工法
 または鋼板接着工法
 の併用
・再構築<強度低下が著しい場合>
・ひび割れ注入工法
・断面修復工法
 の併用
・ひび割れ注入工法

 
抑制 AAR/Li工法
AAR/Li工法イメージ図

 亜硝酸リチウムを主成分とするAAR抑制剤を構造物内部より圧入し、含浸・拡散させることに内部の反応を抑制します。また亜硝酸イオンが錆びた鉄筋に不動態被膜を再生し、鉄筋の腐食を抑制します。

AAR/Li工法解説図
強度回復 脈動注入工法
 本システムは、アルカリ骨材反応(AAR)の進行段階、構造物の劣化状況に応じて、抑制・被覆・補強工法を組み合わせることにより、AARからコンクリート構造物を守ります。

脈動注入工法イメージ図

 注入圧力に脈動を加えることにより、注入材の流動性および浸透性を向上させ、構造物内部に発生、進展した微細なひび割れへの注入を行います。

補強 炭素繊維シート接着工法
炭素繊維シート接着工法イメージ図

 耐力の低下したコンクリート部材に炭素繊維シートを接着することにより、断面・重量をほとんど増大させることなく鉄筋量を増加させたのと同様の補強効果を期待できます。
被覆 表面被覆工法(エバーコン)
表面被覆工法(エバーコン)イメージ図

 構造物の表面を防水性と通湿性を兼ね備えた塗膜で被覆することにより、雨水や海水の浸透を防ぎ、余分な水分を外部へ放出します。また、伸び能力を有するため、ひび割れ追従性に優れます。